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再送-UPDATE 1-アジア通貨動向(30日)=総じて上昇、FOMCの決定控え
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アジア通貨は総じて上昇。米連邦公開市
場委員会(FOMC)で利上げペースの鈍化が示唆されるとの見方や、
米中貿易協議に対する期待が背景。
今週のFOMCでは政策金利の据え置きが予想されている。
トランプ米大統領と定期的に連絡を取っているアップルの
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は米中貿易摩擦に緩和の兆し
が見られるとの認識を示した。
人民元が0.3%上昇し、1ドル=6.715元。約6
カ月ぶりの高値となった。市場では、元高が進めば、米中貿易協議の雰
囲気が改善するとの見方が出ている。
フィリピンペソ、マレーシアリンギ、シンガポールド
ルは、いずれも対ドルで0.1%上昇。
インドネシアルピアとインドルピーは0.2%下落
。原油価格の上昇が材料視されている。インドネシアとインドは原油輸
入国。
タイバーツは対ドルで0.1%上昇し、昨年4月末以来の
高値となる1ドル=31.473バーツ。
バーツは昨年、小幅ながらアジア通貨では唯一上昇した。今年に入
ってからも3.4

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