ＡＮＡ、フィリピン航空と資本提携　9.5％出資で取締役も派遣

記事詳細: ＡＮＡホールディングスは２９日、フィリピン航空の親会社ＰＡＬホールディングスと資本提携すると発表した。ＰＡＬの株式９．５％を９５００万ドル（約１０５億円）で取得する。両社はすでに業務提携しており、出資によって関係の強化を図り、旺盛な日本とフィリピン間の航空需要を取り込む狙い。
ＡＮＡとフィリピン航空は２０１４年からコードシェア（共同運航）やマイレージでの提携などで連携している。今回の資本提携によって、ＡＮＡはＰＡＬへ取締役を派遣し、コードシェアや空港業務の相互受委託の拡大を中心とした協業体制を一段と強化したい考え。
(白木真紀)

リンクURL:http://feeds.reuters.com/~r/reuters/JPMarketNews/~3/Fe04HlYRWyA/%EF%BC%A1%EF%BC%AE%EF%BC%A1-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA%E3%81%A8%E8%B3%87%E6%9C%AC%E6%8F%90%E6%90%BA%E3%80%809.5%EF%BC%85%E5%87%BA%E8%B3%87%E3%81%A7%E5%8F%

ＡＮＡ、フィリピン航空と資本提携 9.5％出資で取締役も派遣

ＡＮＡ、フィリピン航空と資本提携　9.5％出資で取締役も派遣