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前場の日経平均は続落、中国経済の減速や円高懸念
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前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比200円53銭安の2万0448円47銭となり、続落した。米重機大手キャタピラーの低調な決算や米半導体大手エヌビディアのさえない業績見通しが重しとなり、前日の米国株が下落。東京市場でも中国経済の減速や貿易摩擦による企業業績への影響が懸念され、建機株やハイテク・半導体株などに売りが先行した。円高に伴う先物売りも出て下げ幅は一時240円を超えた。決算発表の本格化や海外の重要日程を前に積極的な売買は手控えられた。

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