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NY市場サマリー(28日)
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<為替> 週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)と米中通商協議を控え新たなポ
ジションをとることに慎重な姿勢が広がるなか、ドルは主要通貨に対しほぼ横ばいとなっ
た。
米国ではこの日、35日間に及んだ政府機関の一部閉鎖がようやく解除され、安全資
産としてのドルの需要が後退。バノックバーン・グローバルフォレックス(ニューヨーク
)の首席市場ストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は外為市場の動きについて「嵐の
前の静けさと言える」としている。
29─30日の日程で米中は通商協議を実施する。インベスコ(ニューヨーク)の世
界市場ストラテジスト、クリスティナ・フーパー氏は「協議が継続されれば、市場ではプ
ラスの動きとして受け止められる」としている。
英議会は29日にメイ首相の欧州連合(EU)離脱代替案を他の議員が提出した修正
案とともに審議、採決するが、これを前にポジションを固める動きが出たことで、ユーロ
が対ドルで上昇した。
NY外為市場:
<債券> 債券価格が上昇。国債入札

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