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UPDATE 2-米国株式市場=反落、キャタピラーの決算などが重し
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米国株式市場は反落して取引を終えた。キ
ャタピラーの決算やエヌビディアの業績見通しがさえず、中国経済の減速や貿易摩擦によ
る企業業績への影響を巡る懸念が強まった。
キャタピラーの第4・四半期決算は中国の需要減退や製造・輸送コスト拡大
などが響いて利益が市場予想を下回った。株価は9.13%安と、2011年以来の大幅
な下げを記録した。
エヌビディアも第4・四半期の売上高見通しを5億ドル下方修正したことを
嫌気して13.82%急落。中国市場でゲーム向け半導体の需要が軟調だったことに加え
、データセンターによる収入が予想より低調だったと説明した。
フィラデルフィア半導体指数は2.09%安、S&P情報技術指数
は1.40%安。
12月の中国工業部門企業利益が2カ月連続で減少したことも投資家心理を圧迫した
。
今週決算を発表するアマゾン・ドット・コムとマイクロソフトは約
2%、アップルも1%近く下落した。
チェリー・レーン・インベストメンツのパートナー、リック・メクラー氏は「

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