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前場の日経平均は4日ぶり反発、半導体関連株の上昇がけん引
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前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比209円04銭高の2万0783円67銭となり、4日ぶりに反発した。英国の欧州連合(EU)離脱修正案の採決を巡る懸念が後退したとの受け止めからリスク回避ムードが緩和。先物に買いが入った。米フィラデルフィア半導体指数が大幅上昇した流れを引き継ぎ、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連が買い戻されたことも指数を支えた。長期化する米政府機関の一部閉鎖など外部環境に対する懸念は根強く、買い一巡後は高値圏でもみ合った。

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