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UPDATE 1-アジア通貨動向(24日)=狭いレンジでもみ合い
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アジア通貨市場では、大半の新興
国通貨が狭い範囲でもみ合い。世界の経済成長鈍化への懸念や、
域内の主要市場で経済指標の悪化がみられたなか、リスク資産に
対する投資意欲は限られた。
インドネシアルピアは上昇。年初からは約1.6%
上昇している。
マレーシアリンギ、インドルピー、台湾ド
ル、タイバーツの値幅は狭かった。
フィリピンペソは一時0.3%安。この日発表さ
れた2018年の国内総生産(GDP)は3年ぶりの低い伸びに
とどまった。
マレーシアではこの後、中央銀行が会合を予定しており、主
要政策金利を3.25%に据え置く見通しだ。この日発表の12
月の消費者物価指数(CPI)は前年比0.2%上
昇となり、11月と変わらず。ロイターのまとめた市場予想の0
.4%を下回った。
韓国ウォンは下落した。韓国銀行(中央銀行)は
この日、予想通り政策金利を1.75%に据え置き。中銀のハト
派的な声明で、金利は当面現在の水準に据え置かれるとの見方が
強まった。
0508GMT(日本時

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