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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は3日ぶり小反落、買い続かず下げ転換 商い低調
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<11:37> 前場の日経平均は3日ぶりの小反落、買いが続かず下げ転換 商い
低調
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比12円67銭安の2万0706円
66銭となり、3日ぶりに小反落した。前日の米国市場が休場となる中、出遅れた主力株
や材料株に対する小口の買いが先行したが、世界景気の先行きに対する慎重な見方は根強
く、戻りの鈍さが意識されると指数は下げに転じた。東証1部の前場の売買代金は730
0億円と薄商いだった。
騰落率は日経平均が前日比0.06%安。TOPIXが同0.23%安となった。セ
クター別では空運、小売、陸運などが上昇。石油・石炭や鉄鋼、金属製品が売られた。
国際通貨基金(IMF)は21日、2019年と20年の世界経済成長率見通しを下
方修正した。マクロ環境の先行き懸念が相場の重しとなった。
もっとも日経225オプション2月限は、プット(売る権利)、コール(買う権利)
ともにプレミアムが総じて低下。投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラテ

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