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欧州市場サマリー(18日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。米中貿
易摩擦が和らいでいる兆しが一因で世界的に市場心理が好転した。
週間ベースでは0.80%上昇し、4週続伸した。今週は英議会が欧州連合(EU)
離脱案を大差で否決した後、内閣不信任案を否決し、政治的に混乱した。FTSEは大方
、マイナス圏で取引された。
この日は、中国が米製品の輸入拡大を提案したとのブルームバーグ報道を受け世界的
に株価が上がった。また、米国が中国製品に対する一部、もしくは全ての関税を解除する
ことを検討しているとの報道も材料視された。
金融部門の値上がりが目立った。前日はフランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラル<S
OGN.PA>が利益見通しを引き下げたことで部門全体が低迷した。HSBCはこの
日、2.0%高となった。
トランプ米大統領が大規模なインフラ計画の承認に向けて改めて力を入れているとの
ロイターの報道を受け、FTSE350種工業株指数は1.97%上昇し、
2018年11月以来の高値を付けた。建機レンタルのアシュテッドは4.5%
上昇

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