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UPDATE 1-アジア通貨動向(18日)=もみあい、インドルピーは下げ主導
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アジア通貨市場では、大半の新興
国通貨が狭い範囲内でもみあった。米ドルの上昇により、米中貿
易戦争の解消へ向けた進展に対する楽観論が相殺された。
主要6通貨に対するドル指数は上昇。米紙ウォール・
ストリート・ジャーナル(WSJ)が17日、内部事情に詳しい
関係者の話として、ムニューシン米財務長官が中国の輸入品に課
されている関税の一部または全部を撤廃することを提案したと報
じた。
ただその後、財務省はこの報道を否定した。
アジア通貨ではインドルピーが下落を主導。朝方の
取引で一時0.3%下落した。週間では約1%安となる見込み。
経済指標で成長鈍化が示された。
フィリピンペソは0.2%安。週足では0.7%
安と、5週間ぶりの下落となる見通しだ。
シンガポールドルとマレーシアリンギは小
幅安。インドネシアルピアも小幅安で、週足では1%安
。半面、韓国ウォンとタイバーツは小幅上昇
した。
0450GMT(日本時間午後1時50分)現在のアジア新
興国通貨の対米ドル相場は以下の

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