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日銀、物価見通しの下方修正を議論 金融政策は維持へ=関係筋
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複数の関係筋によると、日銀は22、23日に開く金融政策決定会合で原油価格の下落などを踏まえて2019・20年度の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)見通しの下方修正を議論する。世界経済の不透明感の強まりなどが日本経済の下押し要因になる一方、原油安や政府による消費増税対策に支えられ、同年度の経済成長率見通しに大きな変化はない見込み。物価2%目標に向けたモメンタムは維持されているとして、金融政策は現行の緩和政策を維持する見通しだ。

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