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UPDATE 1-アジア通貨動向(15日)=大半が小幅高、タイバーツが主導
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大半のアジア通貨は小幅高。 2018年
12月の中国輸出が2年ぶりの大幅な落ち込みを記録するなか、中国当
局はさらなる支援措置を講じることを示唆した。
中国国家発展改革委員会(発改委)は15日、第1・四半期に経済
が「良いスタート」を切れるよう目指すと表明。経済情勢の監督を強化
し、経済政策の「工具箱」を充実させるとした。
人民元は一時0.4%上昇したが、午後の取引では上げ
幅は縮小。
また中国人民銀行(中央銀行)の朱鶴新・副総裁は15日、預金準
備率引き下げでも為替相場の安定を維持できると自信を持っていると述
べた。
タイバーツがアジア通貨の上昇を主導し、0.3%高。韓
国ウォンと台湾ドルも上昇。
インドネシアルピアは小幅高。インドネシア統計局が発表し
た12月の貿易収支は、赤字が縮小したものの市場の予想を上回った。
ロイター調査によると、インドネシア中央銀行は通貨ルピアを巡る
懸念が和らいだことから、17日の会合で政策金利を据え置く見通し。
インドルピーは

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