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欧州市場サマリー(14日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。201
8年12月の中国の輸出が前年同月比で2年ぶりの大幅な落ち込みとなったことで、同国
の経済成長鈍化が懸念された。また、英国の欧州連合(EU)離脱案の採決を15日に控
え、投資家は慎重になっている。
EU離脱の先行きを決める明日の採決について、ブラック・ロックのストラジスト、
ラチャード・ターニル氏は「首相案が議会を通らなければ、政府の次の動きを見定める上
でどの程度の票差で否決されたかが重要になってくる」と述べた。「行き詰まりを打開す
るためには2度目の国民投票や総選挙が必要となってくるかもしれない」とした。
中国の指標を受け、同国へのエクスポージャーが高い銘柄が売られた。銀行大手HS
BCは1.3%安だった。中国が世界最大の金属消費国であることからFTSE
350種鉱業株指数は0.96%低下した。
一方、中型株ではJDスポーツ・ファッションが6.4%上昇した。前向きな
業績見通しが好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 下落し

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