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NY市場サマリー(11日)
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<為替> ドルが対ユーロで上昇した。テクニカル的な要因が支えとなったが、米連
邦準備理事会(FRB)が追加利上げに慎重な姿勢を示す中で、ドルに対する見通しは引
き続き暗いままとなっている。
投資家はドルの上値に対し引き続き慎重だった。
今週発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を背景にドルが売られ、
ユーロは1.1581ドルに上昇。3カ月ぶりに100日移動平均線を突破した。
米労働省が11日発表した2018年12月の消費者物価指数(CPI、季節調整済
み)は前月比0.1%下落と、3月以来9カ月ぶりのマイナスとなったが、市場への影響
は限られた。
午後の取引で、ドル指数は0.1%高の95.660。
ユーロは0.3%安の1.1465ドル。
ドル/円は108.48円と小幅に上昇。カナダドルは0.3%安。
NY外為市場:
<債券> 国債価格が上昇(利回りは低下)。株安に反応したほか今週の国債入札を
無事消化したことが支えとなった。株価は不安定な値動きとなる中

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