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UPDATE 1-NY市場サマリー(9日)
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<為替> ドルが下落。昨年10月以来の安値を付けた。米中通商協議に対する楽観
的な見方を背景に安全資産への投資が後退しているほか、米連邦公開市場委員会(FOM
C)議事要旨がハト派的な内容だったことが重しとなった。
FXストリート・ドット・コム(ニューヨーク)のシニアアナリスト、ジョセフ・ト
レヴィザニ氏は「FRBが利上げ見通しを再び活発化させるのはおそらく年半ばになるだ
ろう」との見方を示した。
9日まで延長された米中通商協議も原油高やセンチメント改善につながった。
TDセキュリティーズ(ニューヨーク)のシニア外為ストラテジスト、メイゼン・イ
ッサ氏は「前四半期のようにネガティブな状況にならなければ、3月1日の交渉期限まで
に妥結しないとしても何かしらの進展があったとみられるだろう。見通しに対するダウン
サイドリスクが低下するというだけで、ささやかながら楽観的な見方が広がる」と述べた
。
NY外為市場:
<債券> 利回りが一時2週

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