スポンサーリンク |
UPDATE 1-アジア通貨動向(8日)=大半が小幅安、ウォンとルピーが特に下落
- 記事詳細
-
大半のアジア通貨は小幅下落。ドルが4営業日ぶりに上昇し
、また米中通商協議を巡るポジティブな兆候もドルを支援している。
ロス米商務長官は7日、米中次官級通商協議が北京で開かれる中、双方が受け入れ可
能な合意を得る可能性は高いとの認識を示した。
ネガティブなイベントがなければ、米連邦準備理事会(FRB)が長期にわたり追加
利上げを行わないとの見方がドルを圧迫し続けるとみられ、短期的に新興国通貨は心地よ
い水準で推移する可能性がある。
OCBC銀行は8日付のノートで「ドルは引き続き短期的に下げを続けると予想して
いる」と指摘した。
韓国ウォンは一時0.6%安。サムスン電子は8日、第4・
四半期の営業利益が前年同期比29%減少するとの見通しを示した。2年ぶりの営業減益
となる。
原油価格の上昇が純輸入国の通貨を圧迫し、インドルピーは対ドルで一時0
.6%下落。
インドネシアルピアは当初は上昇していたものの、その後下げに転じ、0.
2%安。
タイバーツは一時0.3%下落。中国人民元

スポンサーリンク |