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クレジットこうみる:金利上昇考えにくい、スプレッド評価で政地債に需要=三井住友AM 堀川氏
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- 8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、コアCPI)は前年比2.4%上昇と、市場の事前予想通りの高い伸び率となったが、原油価格の上昇鈍化を考えると、7─9月でピークアウトする可能性が高い。日本の景気が停滞する局面で、インフレ圧力も沈静化する方向が見込まれることから、日銀は利上げに動きにくくなっている。金利の上昇は当面、考えにくい。金利上昇圧力がかかるとすれば、財政出動に伴う国債増発で需給悪化が強まった場合とみている。

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