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欧州市場サマリー(4日)
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<ロンドン株式市場> 約3週間ぶりの高値に反発して取引を終えた。米雇用統計が好調だ
ったほか、米中通商協議が再開するとの報道で、貿易摩擦解消への期待が高まった。
好調な米雇用統計のほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が、政策運営に当たり市場が織り込む下振れリス
クを考慮すると発言したことも市場心理好転に繋がった。
アジアへのエクスポージャーが高い銘柄が買われた。金融大手HSBCと銀行大手スタンダード・チャーター
ド(スタンチャート)は2.4%と3.6%それぞれ上昇した。高級ブランド会社バーバリーは4.6%
高だった。
銅価格の上昇に伴い鉱業銘柄も買われた。資源大手のリオ・ティントとBHP、アングロ・アメリカン
、グレンコア、アントファガスタは4.1%から6.5%上昇した。
米中通商協議の報道を受け原油も値を上げ、石油大手BPとロイヤル・ダッチ・シェルは2.4%と1
.1%それぞれ上昇した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。好調な米雇用統計と、米中貿易摩擦緩

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