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UPDATE 1-アジア通貨動向(4日)=堅調、米利下げ観測で
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アジア通貨は対ドルで上昇。12月の米ISM製造業景気指
数が急低下し、年内の米利下げ観測が浮上したことや、中国商務省が米中次官級の通商協
議を7─8日に北京で行うと発表したことが背景。
インドルピーが0.4%高。週間ベースで小幅な上昇となる見通し。
韓国ウォンとタイバーツも上昇。バーツは今週1.5%高と、6
週連続の上昇となる見通し。ウォンは週間ベースで0.7%下落。
マレーシアリンギは伸び悩む展開。11月のマレーシア貿易収支は、輸出が軟
調だったことを受けて黒字額が急減した。
フィリピンペソは狭いレンジ取引。12月のフィリピンの消費者物価指数
(CPI)が7カ月ぶりの低水準となり、追加利上げが見送られるとの見方が強まってい
る。
人民元、シンガポールドル、台湾ドルは小幅高。
インドネシアルピアは一時1.05%高の1ドル=1万4255ルピア。その
後は上げ幅を削っている。週間ベースでは2%近く上昇している。
インドネシア中央銀行関係者は通貨ルピアを支えるためにノンデリバラブル・フォワ
ード(NDF)

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