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欧州市場サマリー(3日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。米アップルが収益見通しを下方修
正したことで世界経済への懸念が高まった。軟調な米製造業景気指数を受け一段と不安が強まった。
投資家らは中国にエクスポージャーがある銘柄を売却し、比較的安全な資産とされる金を買い込んだ。世界最大の金属
消費国である中国への懸念から鉱業銘柄が売られ、リオ・ティントとBHP、アントファガスタ、
グレンコアは1.3%から4.8%下落した。
一方、製薬銘柄は買われた。米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブが、バイオ医薬品会社セルジーン<C
ELG.O>を約740億ドルで買収すると発表し、業界内の合併・買収(M&A)への期待が高まった。英製薬のアストラゼネ
カとグラクソ・スミスクラインは1.8%と0.4%それぞれ上昇した。
衣料小売り大手ネクストは4.1%高だった。年末商戦の終盤になりオンライン需要が増え、クリスマス前後の
売り上げが増えたとの発表が好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続落して取引

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