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米国株式市場=プラス圏で終了、押し目買い優勢 アップルは引け後急落
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年明けの米国株式市場は軟調な滑り出しから
切り返し、主要3株価指数はプラス圏で引けた。世界的な景気鈍化への懸念が重しとなっ
たが、押し目買いが優勢となった。
ただ引け後には米アップルが売上高予想の下方修正を発表。引け後の取引で
同社株は8%安となり、S&P株価先物は0.5%安となっている。
市場では年明けに投資資金が回帰する「1月効果」を期待する声が出ている。イベン
トシェアーズの最高投資責任者ベン・フィリップス氏は「方向感は乏しいが、来週にも1
月効果があるとみている。足元(の株式市場)はセンチメントが主導しており、ファンダ
メンタルズより勝っているようだ」との見方を示した。
財新/マークイットが2日発表した12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI
)が1年7カ月ぶりに節目の50を下回ったことを受け、株価は序盤、下落していた。[n
L3N1Z20J6]
エネルギー株が上げを主導。原油価格の上昇が追い風となった。
一方、ヘルスケア株やディフェンシブセクターの不動産株、公益
株、主要消費財株.などが

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