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欧州市場サマリー(2日)
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<ロンドン株式市場> 小反発。中国経済減速への懸念からいったん売られ
たものの、ディフェンシブ株と石油株が買われ、プラスに転じた。
取引量が平均の3分の2程度と薄商いの中、FTSE100種総合株価指数が切り返し、中型株
で構成するFTSE250種も0.48%高で終えた。
石油大手のBPとロイヤル・ダッチ・シェルが2.3%と1.4%それぞれ上昇した。
原油価格が上昇に転じたことを好感した。
ポンド安を受けて、製薬大手のグラクソ・スミスクラインやアストラゼネカも高い。日
用品のユニリーバは0.8%上がった。
小型株では、買収提案を受けていると発表した石油開発のオフィア・エナジーが28.9%急
騰した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反落。世界経済の減速や貿易摩擦、不安定な政治情勢への懸念が新年に引き継がれ
た形だ。
中国の昨年12月の製造業景況感を示す指標が悪かったほか、ユーロ圏の製造業指標も低調だった。
STOXX欧州600種資源株指数が1.63%の下落。自動

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