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欧州市場サマリー(31日)
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<ロンドン株式市場> 小幅反落。ポンド高で輸出関連株が売られ、米中
貿易協議の進展への期待を打ち消した。年間では金融危機が起きた2008年以来の大きな下落率となった
。
国際的な銘柄のブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)や製薬大手グラクソ・スミス
クライン、銀行大手HSBC、日用品大手のユニリーバやレキット・ベンキーザ
ーが0.4−2.7%下落した。中型株で構成するFTSE250種は0.21%上昇した
。
年間ではFTSE100種は12.48%、250種は15.56%それぞれ下落した。米中
貿易摩擦への懸念や英国の欧州連合(EU)離脱への不透明感、米政府閉鎖が重しとなった。
18年は乱高下の年だった。FTSE100種は最高値をつけたものの、50日移動平均線が200日
移動平均線を下回る「デッドクロス」が2回起きており、一部の市場関係者は近く弱気相場入りするサイン
だとみる。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続伸。米中貿易摩擦を和らげる発言が両国から出て、投資家に安心感が広がっ

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