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欧州市場サマリー(27日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。世界経済への不安が相場の重しとな
っている。
FTSE100種は2016年7月以来の安値となった。中型株で構成するFTSE
250種は 、「ベア(弱気)相場」入りする0.15%手前まで値下がりし
た。
26日のボクシングデーに英国内の店舗を訪れた買い物客が、前年から3.1%減っ
て3年連続のマイナスとなったことで小売株が売り込まれた。小売り大手のマークス・ア
ンド・スペンサーが1.6%安、JDスポーツ・ファッションも1.9%
下げた。
また、供給過剰懸念による原油安で石油株も値を下げた。
一方、金融取引プラットフォーム運営のプラス500は2.7%上昇した
。ここ数カ月間みられた相場のボラティリティが奏功し、2018年の業績が市場予想を
上回るだろうとの見方を示したことが買い材料だった。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。米国株式相場が大幅反発した影響は長続
きしなかった。世界経済鈍化や米中貿易摩擦

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