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欧州市場サマリー(24日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終え、サンタラリーは見られなかった。トラ
ンプ米大統領が内部で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の解任を議論している
との報道や米政府機関の一部閉鎖が相場の重しとなった。
ドルの下落が、国際展開する企業の株価を押し下げた。HSBCは1.1%
下落し、グラクソ・スミスクライン1.0%下げた。
一方、原油先物相場の下落で打撃を受けていた石油株はやや持ち直した。原油安で米
国が原油生産を減らすとの観測が上昇要因となった。ロイヤル・ダッチ・シェル
が0.2%高、BPが0.7%上昇した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。米政府機関の一部閉鎖や米連邦準備理事
会(FRB)のパウエル議長の解任論議が懸念要因に加わった。欧州株は年初から14%
近く下げ、2008年以降で最悪のペースで下落している。
英国、フランス、スペイン市場で株価がいずれも下落した。ただ、クリスマス休暇で
休場となったり、半日取引となったりした市場が多かった

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