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欧州市場サマリー(20日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が前日
、利上げを決めたことで世界的に株価が下がった。市場は、よりハト派的な姿勢を期待し
ていた。原油安で石油株も売られた。
トランプ米大統領が利上げをけん制してきたにもかかわらず、FRBは米経済は好調
だとの見方を示し、利上げを決行した。利上げを受け米ドルが下落。ドル建て資産の金属
が値下がりしたことで鉱業銘柄が売られた。
また、原油が再び値下がりしたことを受けて石油大手が相場の重しとなった。
クルーズ運航世界最大手のカーニバルは10.8%急落した。第1・四半期
の利益見通しが市場予想を下回ったことが嫌気された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が前日、予
想よりもタカ派的な姿勢を示したことで、金融政策の引き締めに伴い経済が鈍化するとの
懸念が浮上した。
FRBは今年4度目となる利上げを決めたほか、今後も「いくらかのさらなる段階的
な」利上げが適切

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