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欧州市場サマリー(19日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)による
今後の利上げペースの発表に注目が集まる中、一部事業の統合を発表した英製薬大手グラ
クソ・スミスクライン(GSK)が指数を押し上げた。
GSKは3.8%上昇した。米製薬大手ファイザーと一般用医薬品事業を統合し、9
8億ポンド(124億ドル)規模の合弁会社を設立することで合意した。GSKは処方薬
・ワクチン部門と一般医薬品に分離されることになる。
原油価格の上昇を受け、石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBP<BP.L
>が1%程度値上がりした。FRBが利上げペースを落とすとの観測から、銅価格が上昇
。リオ・ティント、グレンコア、BHPビリトン、アングロ・
アメリカンの資源大手が軒並み2%を超える上昇となった。
英航空のフライビー・グループは10.5%急騰。同業のヴァージン・アト
ランティック航空が買収に向けて協議を進めていると明らかにした。
一方、郵便事業のロイヤルメールは2.4%下落した。米物流サービス大手
フェデック

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