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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は続落、約9カ月ぶり安値 ソフトバンク公開価格割れ
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<11:38> 前場の日経平均は続落、約9カ月ぶり安値 ソフトバンク公開価格
割れ
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比90円35銭安の2万1025円
10銭となり、続落した。オーバーナイトでの先物安を受けた売りが先行。節目の2万1
000円を割れ、取引時間中としては3月28日以来、約9カ月ぶりの安値を付ける場面
があった。下げ幅は200円を超えたが、国内公的年金の買い観測が広がる中で持ち直し
、前場後半にプラス圏に浮上するなど荒い動きとなった。新規上場のソフトバンク<9434.
T>は公開価格を下回って推移した。
騰落率は日経平均が前日比0.43%安、TOPIXが同0.35%安となった。T
OPIXは連日で年初来安値を更新した。東証1部の前場の売買代金は1兆4753億円
。このうちソフトバンクの売買代金が全体の約21%を占めた。業種別で上昇率上位に入
ったのは空運、建設、機械。半面、鉱業、電気・ガス、石油・石炭がさえない。銀行業指
数が1%を超す下げとなる金融セクターも軟調だっ

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