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〔金利マーケットアイ〕国債先物が反落で寄り付く、CPIに反応薄
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- 国債先物中心限月12月限は前日比30銭安の137円10銭と反落して寄り付いた。米政府が検討している金融安定化策合意への期待感から米債が売られた流れを引き継いだ。もっとも、日経平均が伸び悩んでいることに加えて、国内勢の買い需要が意識されて下値で買い戻しが入った。「受け渡しベースで10月入りとなり、投資家は買いで入るのか、売りで入るのかを見極めたい」(みずほインベスターズ証券・マーケットアナリストの井上明彦氏)という。朝方に発表された8月全国消費者物価指数はほぼ市場予想通りとなり、材料視されていない。

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