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UPDATE 1-アジア通貨動向(18日)=大半が上昇、インドネシアルピアの上げ目立つ
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アジア新興国通貨は、大半が上昇した。景気減速リスクが
高まる中、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩める可能性があるとの見方か
らドルが売られ、アジア通貨が買われている。
FRBは19日、政策金利を引き上げると予想されている。利上げは今年4度目。た
だ、軟調な経済指標を受けて、FRBは利上げペースを緩めるか、もしくは、いったん休
止する可能性があるとの見方が出ている。
原油価格が下落する中、インドネシアルピアの上げが目立ち0.6%高、イン
ドルピーも0.4%上昇した。
ロイター調査によると、インドネシア中銀は20日の会合で、金利を据え置く見通し
。
韓国ウォン、マレーシアリンギ、シンガポールドルも上昇し
ている。
タイバーツは中銀政策会合をあすに控えて小幅上昇。ロイター調査によると
、中銀は政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げる見通し。
0430GMT(日本時間午後1時30分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
*Pr

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