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欧州市場サマリー(14日)
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<ロンドン株式市場> 下落して取引を終えた。中国の軟調な指標を受け
、鉱業株や消費関連株、銀行株が売り込まれた。
中国の11月の小売売上高は2003年5月以来の小幅な増加となったほか、鉱工業生産はほぼ3年ぶ
りの低い伸びとなった。米中貿易摩擦を背景に中国経済が鈍化しているとの懸念が高まった。
メイ英首相は英国の欧州連合(EU)離脱案について、EUからの歩み寄りを交渉する姿勢を示したが
、英国のEU離脱を巡る懸念が和らぐ材料にはならなかった。英国のEU離脱動向に左右される住宅建設株
が値下がりした。
一方、ブックメーカー(賭け業者)のGVCホールディングスは9.1%上昇した。「固定オ
ッズ発売端末(FOBT)」と呼ばれるゲーム機の掛け金の上限を引き下げる法案を議会が翌週に採決する
。GVCは同業ラドブロークス・コーラルを3月に買収した際、法案が2019年3月28日まで
に導入されなければ元ラドブロークス・コーラル株主に約6億7600万ポンドを支払うとしていた。
小型株では建設材料のロー・アンド・ボナーが14.9%下落し

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