スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(13日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> ほぼ横ばい。メイ英首相に対する不信任投票が実
施され続投が決まったものの、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感が拭えないと捉えられた
。
英国の与党・保守党は12日、メイ首相に対する党首信任投票を行い、メイ氏は信任された。ただ、3
分の1以上の議員が不信任票を投じたことから、EU離脱を巡り英議会がこう着状態になる可能性が浮き彫
りとなった。
英国のEU離脱が英経済に打撃を与えるとの懸念から低迷している住宅建設銘柄がこの日も売られた。
テイラー・ウィンペイとパーシモン、バラット・デベロップメンツは0.9%から
3.3%下落した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> まちまち。域内経済の鈍化や英国の欧州連合(EU)離脱交渉が長引くことへの懸
念が相場の重しとなる一方で、イタリアが予算案でEUに歩み寄ったことが同国株の買い材料となった。
欧州中央銀行(ECB)はこの日、大規模な量的緩和(QE)を終了させることを正式に決定した。た
だ成長鈍化や貿易摩擦、英国の強硬

スポンサーリンク |