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UPDATE 1-NY市場サマリー(12日)
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<為替> 英ポンドが反発した。ポンドは当初1年8カ月ぶりの安値を付けていたが
、英国のメイ首相が自らが率いる保守党の党首信任投票で信任されるとの見通しから大き
く上昇した。
ただメイ氏が党首として信任されても、欧州連合(EU)と合意した離脱案に対する
十分な支持が得られるかは不明。シップリー氏は「信任後も、離脱合意を受け入れるか、
合意なき離脱に進むか、難しい決断を迫られることになる」としている。
終盤の取引でポンドは対ドルで1.23%高の1.2638ドル。一時は1
年8カ月ぶりの安値となる1.2477ドルを付けていた。ユーロ/ポンド
で0.71%安の90ペンス。
この日はイタリアのコンテ首相が2019年予算案を巡る財政赤字の対国内総生産(
GDP)比率目標について、当初案の2.4%から2.04%に引き下げたと表明。これ
を受けユーロは対ドルで上昇し、ユーロ/ドルは0.42%高の1.1365
ドルとなっている。
主要6通貨に対するドル指数は0.34%安の97.06。ただ、米国債利回

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