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UPDATE 2-米国株式市場=S&Pとダウが小幅下落、米政府機関閉鎖巡る懸念などで
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米国株式市場は値動きの荒い展開となる中
、S&P総合500種とダウ工業株30種が小幅下落して取引を終えた。米中通商協議を
巡る楽観的な見方が相場を支援する一方、トランプ米大統領がメキシコとの国境の壁建設
費用を巡り政府機関閉鎖も辞さない考えを示したことや、英国の政局不安が圧迫要因とな
った。
主要3指数は終始プラス圏とマイナス圏を行き来する展開となり、取引終了前の30
分間に失速した。
取引終盤には、英国の与党・保守党議員らがメイ党首の不信任投票発動に十分な数の
書簡を送付したとBBCが伝えた。
序盤には米中当局者が通商協議のロードマップなどについて会談したことや、トラン
プ大統領が中国側との協議は「非常に生産的」に進んでいると述べたことを受け、市場は
大きく値上がりしていた。
しかし、トランプ氏がメキシコとの国境の壁建設費用を巡り、民主党幹部と公の場で
激しい言い合いになり、政府機関閉鎖も辞さない考えを示したことが伝わると地合いは悪
化した。
ブライト・トレーディングの

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