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欧州市場サマリー(11日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。鉱業株
の値上がりが全体水準を押し上げたが、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明
感から銀行や国内経済に左右されやすい銘柄が値を下げた。
米中貿易協議への期待から金属が値上がりし、FTSE350種鉱業株指数<.FTNMX1
770>は2.96%上昇した。
広告大手WPPは4.8%高だった。自社株買いより配当を優先する内容の
3年計画が好感された。
建機レンタルのアシュテッドは3.6%上昇した。通期の業績が市場予想を
上回るとの見方を示したことが買い材料だった。
一方、銀行株は売られた。メイ英首相が前日、EU離脱案の採決を延期し、先行き不
透明感が漂ったことで投資家は慎重な姿勢を構えている。この日はまた、与党、保守党議
員らがメイ党首の不信任投票発動に十分な書簡を送付したとの報道で相場が乱高下した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。米中貿易協議への期

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