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欧州市場サマリー(5日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。成長鈍化
や貿易摩擦への懸念が相場の重しとなった。
この日発表された11月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)は2年超ぶり
の低水準となった。また、米国債券市場で一部の長短金利が逆転したことで米国株が大幅
安となったことも市場心理に影響した。
メイ英首相は自身の離脱協定案を巡る5日間の討議初日にはやくも痛手を被った。議
会は討議の最終日の11日に採決する。欧州司法裁判所(ECJ)が4日、英国にはEU
離脱の決定を一方的に撤回する権利があると述べた後、JPモルガンは英国が欧州連合(
EU)に残る確率見通しをそれまでの20%から40%へ引き上げた。住宅建設のテイラ
ー・ウィンペイとバラット・デベロップメンツ、バークレー・グループ<B
KGH.L>、パーシモンは4.2%から7.1%上昇した。
アイルランドの製薬大手シャイアーは3.1%上昇した。武田薬品工業<4502
.T>の株主がシャイアーを590億ドルで買収する案

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