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仏サービス部門PMI改定値、11月は小幅低下
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IHSマークイットが発表した11
月の仏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は55.1と
、前月の55.3から小幅に低下した。速報値からは小幅に上方改定さ
れた。
サービス業と製造業を合わせた11月の総合PMI改定値は54.
2と、前月の54.1から小幅に上昇した。
ただ、雇用創出や企業心理は引き続き低迷しているという。
IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は 「1
1月のフランスのサービス部門は、すべての主要指標が幅広く鈍化した
」と指摘。
「企業心理が2年ぶりの低水準となったほか、おそらく最も懸念さ
れるのが雇用の鈍化だ。雇用指数は15カ月ぶりの低水準で、労働市場
の問題が定着し始めた可能性がある」と述べた。
(ーからご覧ください)

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