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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は7日続伸、1カ月半ぶり高値 米中問題への懸念緩和
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<11:48> 前場の日経平均は7日続伸、1カ月半ぶり高値 米中問題への懸念緩和
前場の東京株式市場で、日経平均は7日続伸。週末に行われた米中首脳会談の結果、米国による対中関
税引き上げが一時的に見送られることになり、安心感が広がった。米株先物や中国株の上昇も支えとなり、
日経平均は取引時間中として10月18日以来約1カ月半ぶりの高値を付けた。
米ホワイトハウスは2000億ドル相当の中国からの輸入品に対する関税は19年に入っても10%に
据え置き、25%への引き上げを「現時点で」見送る方針 。米中貿易戦争への懸念がいったん
和らぎ、日経平均の上げ幅も300円を超えた。
ただ、この動きは自律反発の範囲内で、ここから一段と上昇を見込めるような話ではない、との見方も
出ている。
ソニーフィナンシャルホールディングスの渡辺浩志シニアエコノミストは「米中の問題は貿易から、技
術移転、サイバーテロ、知財保護など技術面での冷戦に入ってきている」と

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