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UPDATE 1-アジア通貨動向(27日)=総じて軟調、米大統領の対中追加制裁警告で
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アジア通貨は総じて軟調。トランプ米大
統領が2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10%から25%
に引き上げるとの見通しを示したとの米紙ウォール・ストリート・ジャ
ーナル(WSJ)の報道が背景。
MIDFアマナ・インベストメント・バンクのアナリストによると
、米国で中国製品の需要が1%減少すると、中国と世界の経済成長率は
それぞれ0.72%、0.71%押し下げられる見通し。
台湾、香港、韓国、マレーシア、シンガポールなどのアジア諸国・
地域も、貿易戦争で0.14─0.2%の影響を受ける見通しという。
インドネシアルピアは一時0.3%安、フィリピンペソ<PHP
=>、マレーシアリンギ、中国人民元は一時0.2%下
落した。
韓国ウォンも0.1%下落。
タイバーツは一時0.2%高。
タイ工業省が27日発表した10月の製造業生産指数は前年比4.
08%上昇した。ロイターがまとめた市場予想は2.8%上昇だった。
自動車や自動車エンジンなどの生産が好調だった。
インドやインドネシアなど、原油

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