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UPDATE 1-アジア通貨動向(9日)=大半が軟調、FRBのタカ派スタンス維持受け
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アジア通貨市場は大半が軟調。米連邦準備理事会(FRB)
がタカ派スタンスを再確認し、12月の利上げ方針に変化がなかったことを受け、ドルが
上昇した。
インドネシアルピアが約1%下落し、アジア通貨の下げを主導。ただ、週間ベ
ースでは1.9%高となっている。
韓国ウォンは0.9%安。週間ベースでも0.6%安となっている。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、金東ヨン(キム・ドンヨン)企画財
政相と張夏成(チャン・ハソン)大統領府政策室長を更迭し、後任を政権内部から指名し
た。
半面、インドルピーは0.4%高。インド金融市場は祝日のため7日と8日が休場だ
った。
0551GMT(日本時間午後2時51分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
*Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前
日NY市場引け値。
Currency Latest bid Previous day

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