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〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陰線」、5日線の下値サポート継続
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<15:42> 日経平均・日足は「小陰線」、5日線の下値サポート継続
日経平均・日足は「小陰線」。前営業日の陽線に対し「陽の陰はらみ」を形成した。一般的には上昇局
面で相場の転換点を示す組み合わせとされる。高値圏での出現とは言いにくいが、戻りの過程だった以上、
翌日以降の足を見極めたいところ。下寄りした場合は、売りシグナルとみなすことが可能だ。
前週末には25日移動平均線(2万2601円10銭=5日)と75日移動平均線(2万2701円9
0銭=同)がデッドクロスし、チャートの形状は悪化。10月2日に付けた年初来高値と10月26日の直
近安値の下落幅に対するフィボナッチ比率38.2%戻しの水準(2万2299円82銭)で前週末の日足
は頭を押さえられた。目先は、この水準が上値のめどとなりそうだ。
ただし騰落レシオ(東証1部、25日平均)は73%台と「売られ過ぎ」圏内にある。下落局面では、
5日移動平均線(2万1841円61銭=同)で下げ渋れるかが注視される。
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