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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、米中通商問題への楽観が後退
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<11:43> 前場の日経平均は反落、米中通商問題への楽観が後退
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比258円61銭安の2万1985円05銭となり、
反落した。米中通商問題に対する楽観的な見方が後退。中国株がマイナス圏で推移したことなどが重しとな
った。指数寄与度が高いファーストリテイリング の下げも響いた。
TOPIXは0.76%安。東証1部の売買代金は1兆2146億円。業種別ではパルプ・紙、その他
製品、石油・石炭製品などが値下がり率上位にランクイン。半面、海運、空運、証券などは買われた。
個別銘柄では、ファーストリテイリング が4%超下落し、1銘柄で約103円の押し下げ要因
となった。同社が2日発表した10月の国内ユニクロ既存店売上高が前年比10%減少していたことが嫌気
されている。
市場からは「ファーストリテの下げが足を引っ張っているが、マザーズ指数はしっかりで、TOPIX
の下げも0.7%台。米国で中間選挙が終わ

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