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NY市場サマリー(25日)
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<為替> ユーロが下落し2カ月ぶり安値を付けた。ドラギ欧州中央銀行(ECB)
総裁が先行きの「多大な不透明感」に言及する一方、引き締め姿勢を変えなかったことが
ユーロ売りにつながった。
ECBはこの日の理事会で主要政策金利の据え置きを決定。成長見通しが悪化したと
認める一方、景気の下支えを目的とした量的緩和(QE)を予定通り年内に終了する方針
を確認した。来年の夏場以降の利上げにも含みを残した。
ユーロ/ドルは一時1.135ドルと8月16日以来の安値に沈んだ。その後
は18ベーシスポイント(bp)安。
主要6通貨に対するドル指数は上昇し、96.732と2カ月ぶり高値。ユー
ロ安に加え、米国株が急反発したことも材料になった。
円は対ドルで112.67円に下落。ただ今月3日に付けた年初来安値からは
依然1.85%値上がりしている。スイスフランはドラギ発言を受け対ドルで一時
的に上昇したものの、その後は値を消す展開となった。
NY外為市場:
<債券> 米株価上昇を受け、国債価

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