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2年債入札こうみる:調達コスト低下した国内勢からの需要=Mスタンレー 伊藤氏
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- 発行日が10月15日なので本来であればファンディング・レートは問題にならないのだが、足元は前週以降の金融市場の波乱の中でレポレートなどが上昇しており、9月中間決算期末を越えてもレートが低下するのか不透明な状況。調達コストが意識され、軟調な結果になる可能性も見込んでいた。しかし、TIBOR(東京銀行間取引金利)などが3月末の水準を下回って推移しており、こちらでファンディングしている投資家の調達コストは低下している。こうした国内投資家からの買いがある程度、あったのだろう。

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