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UPDATE 1-アジア通貨動向(24日)=大半が横ばい、ルピーは原油安が支援
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アジア新興国通貨は対ドルで総じて横ばい。ただ、原油安がインドなど原油
輸入国の通貨を支援した。
中国人民元は小幅上昇。オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)のアジア調査部
門責任者、クーン・ゴー氏は、最近大きく売られていた中国株の動向と、当局による支援措置で地合いが好
転するかどうかが当面の焦点だと指摘。「これまでのところ人民元の値動きは安定しており、それもアジア
通貨を落ち着かせる要因になっている」と説明した。
韓国ウォンは対ドルで0.7%上昇。台湾ドルは0.2%高。
マレーシアリンギは1ドル=4.160リンギに小幅上昇。
スカンジナビスカ・エンスキルダ・バンケン(SEB)のアジア戦略部門責任者、ユージニア・ファボ
ン・ビクトリーノ氏は「きょうは原油価格が引き続き下落し、原油の純輸入国の通貨を支援している。特に
、インドやインドネシア、フィリピンといった経常赤字国には重要な要因だ」と話した。
年初から下げのきつかったインドルピーは0.4%上昇した。
フィリピンペソは小じ

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