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UPDATE 1-アジア通貨動向(23日)=総じて下落、ウォンが安い
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アジア通貨は総じて下落。記者殺害事件を受けたサウジア
ラビアの外交的孤立、イタリア予算案、英国の欧州連合(EU)離脱交渉など、複数の政
治問題を背景に、安全な逃避先を求める資金が円とドルに流入している。
韓国ウォンが対ドルで0.8%安と下げが目立つ。インドルピー
も0.4%下落。
ルピーは今年13%下落、アジア通貨で最も下げがきつくなっている。この日も過去
最安値水準に下落した。
フィリピンペソは0.2%安の1ドル=53.9ペソ。マレーシアリンギ<MYR
=>は1ドル=4.160リンギに小幅下落。
シンガポールドルは0.1%下落。台湾ドルは0.2%安。
台湾経済部が22日発表した9月の輸出受注は、市場予想をやや下回った。年末休暇
に向け、電子機器の需要は堅調だったが、米中貿易摩擦を背景とする機械受注の低迷が一
部影響した。
前日約3年ぶりの大幅高となった中国株は、この日は失速している。
みずほ銀行(シンガポール)の経済・戦略担当トップ、Vishnu Varathan氏は「警戒
感を和ら

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