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〔マーケットアイ〕金利:20年債入札結果は無難、利回り上昇で一定需要
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<12:55> 20年債入札結果は無難、利回り上昇で一定需要
財務省が午後0時35分に発表した20年利付国債入札(利率0.7%)の結果は、最低落札価格が1
00円25銭(最高落札利回り0.6850%)、平均落札価格は100円29銭(平均落札利回り0.6
830%)で、落札価格の平均と最低の開き(テール)は4銭と前回(6銭)から縮小した。応札倍率は4
.23倍と前回(4.03倍)を上回った。
市場では、無難な結果と評価されている。「日銀の買い入れ運営に不透明感があるが、20年債は、前
月債に比べて利回りが上昇し、レンジとして意識されている0.65─0.70%の中央値より高めの水準
で決着したことで、一定の需要があったのだろう」(外資系証券)との見方が出ている。
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年 1 14

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