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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は堅調維持、鉄鋼・海運株下落 通商摩擦懸念で選別色
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<14:01> 日経平均は堅調維持、鉄鋼・海運株下落 通商摩擦懸念で選別色
日経平均は伸び悩み、2万2800円台前半で推移している。指数寄与度の高いソフ
トバンクグループ が上げ幅を縮小した。ただ午後2時時点では東証1部銘柄の9
割超が値上がりする全面高商状となっている。
指数の動きの荒さが意識される中、業種別では海運、鉄鋼が安い。川崎汽船
と商船三井 、日本郵船 が大幅安。業種別指数の海運 は8%を
超す下げとなった。
海運大手3社により設立された定期コンテナ船事業統合持株会社「オーシャン ネッ
トワーク エクスプレス ホールディングス(ONE)」の収益が想定を下回る見通しと
なり、商船三井が9月中間期の利益予想を下方修正。川崎汽船の19年3月期の最終損益
は赤字の見通しとなった。
ONEの税引き後損益予想の修正幅は4─9月期が前回予想から2億7200万ドル
の減額となったのに対し、通期

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