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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は再び一時下げ転換、断続的な先物売り インバウンド株軟調
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<12:54> 日経平均は再び一時下げ転換、断続的な先物売り インバウンド株
軟調
日経平均は後場に入り、再度下げに転じる場面があった。足元では2万2300円付
近で推移している。9月訪日外国人客数の発表を控え、資生堂 などインバウンド
関連銘柄が安く、中小型株もさえない。「日経平均の構成銘柄に限れば、比較的しっかり
の銘柄が多いが、それ以外は全体的に弱い。断続的な先物売りも出ている。ムード自体は
前場と大きく変化した印象は少ない」(銀行系証券)との声が出ていた。
<11:40> 前場の日経平均は反発、自律反発狙いの買い 中国CPI支援
前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比136円24銭高の2万2407円
54銭となり、反発した。直近の急ピッチな株安を背景に、自律反発狙いの買いが先行。
その後戻り売りに押され下げに転じる場面もあったが、中国9月消費者物価指数(CPI
)の公表を受け中国景気に対する過度な懸念がやや後退し、指数も上げ幅を拡大した。

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