ロンドン株式市場＝続落、保護主義的政策や米利上げ加速巡る懸念続く

記事詳細: ＜株式指数＞終値前日比％前営業日コード
終値
ＦＴＳＥ１００種 6995.91 -11.02 -0.16 7006.93

ロンドン株式市場は続落して取引を終えた。日中はプラス圏で取引されたが終盤にか
けて失速した。保護主義的な政策や米国の利上げ加速を巡る懸念から世界的に株価が下落
している。
ＦＴＳＥ１００種は週間ベースで４．３８％低下し、２月にあった株価調整の４．７
２％低下以来の大幅安となった。当時は物価上昇や利上げを巡る懸念で世界的に株価が下
がっていた。
英国の欧州連合（ＥＵ）離脱の取り決めを巡り、翌週のＥＵ首脳会議で合意に至ると
の期待が薄れる中でポンドが下落した。ただＦＴＳＥ１００種の輸出銘柄を押し上げる効
果はなかった。
たばこのインペリアル・ブランズとブリティッシュ・アメリカン・タバ

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